【ブログのネタ探し】ネタが切れにならない簡単な記事作り方

今回は、ブログのネタ探しについて解説します。

  • ブログを始めたいけど、何を書いたらいいかわからない。
  • ブログに書くことがなくなってきた。
  • ブログのネタってどうやって探すの?

みなさん、ブログ記事や会社のメディアに掲載する記事のネタ探しに困っていませんか?

ブログを始めたけど何にも思いつかない!と言っても、せっかく始めたのに何を書いたらいいのかわからなくて止めてしまうのはもったいないです。

というわけで、今回は簡単に量産できる記事ネタの掘り出し方を3つご紹介します。

過去の体験談を書く

ブログ初心者におすすめする記事のネタは、自分が過去に悩んで解決した体験談を記事として書くことです。

ビジネスの基本は、「誰かの悩みを解決すること」です。

その見返りとして、お金という対価をもらいます。

ブログも同じです。

悩んでいる人を想定して、その回答を記事として投稿する。

その記事をたくさんの人が読んだり、商品を購入したりすることで、あなたに広告費などの報酬が渡されます。

ブログに何も書くことがない人は存在しません。

なぜなら、悩んだことがない人は存在しないからです。

自分が過去に体験して苦しかったこと、悩んだこと、失敗したこと、そしてそれをどうやって乗り越え、何を学んだのか。そこから得た気づきを書きます。そうするだけで、みなさんのオリジナルの記事が出来上がります。

また、過去体験した悩みや失敗だけでなく、買って良かったものや感動した映画やマンガ、アニメでも、ネタは何でも大丈夫です。

みなさんがこれまで生きてきた中で、心を揺さぶられたものであれば何でもOKです。

まずは、記事を書くことに慣れることから始めましょう。

インプットした内容を書く

体験談を書き尽くしてしまったら、読んだ本やセミナーなどで学んだことを書きます

普段仕事をする上で学ばないといけなこと、学びたいことはあるはずです。

学ばなくても大丈夫な仕事は、辞めた方が良いです。

将来、会社を辞めたくなった時、会社が倒産した時に転職できるなくなる恐れがあります。

その本やセミナーにどんな魅力があり、何を解決してくれるのか、何を学べるのかについて書きます。

ちなみに、セミナーは無料のものでも大丈夫です。

ブログのために高額なセミナーに参加する必要はありません。

最近では、YouTubeでも十分にレベルの高い学びを得られます。

むしろ、セミナーの講師よりYouTuberの方がチャンネル登録者数や再生数が優っていたりします。

セミナー講師に知名度や権威があって、その人に近づきたいなどの動機がなければ、YouTubeとブログで十分かと思います。

関連キーワードツールを利用する

最後に、記事を量産するには効率化が必要です。

効率化を図るためには、やはり便利なツールを利用することをおすすめします。

キーワードを深掘りする関連キーワードツール3選

キーワードプランナー

キーワードプランナーとは、Google広告(旧Google Adwords)を出す際にキーワードの検索ボリュームなどを詳しく調査するためのツールです。

この機能を利用して、書きたいキーワードのボリュームを調べたり、関連キーワードを調べます。

リンク:キーワードプランナー

ラッコキーワード

無料で使えるキーワードリサーチツールです。

リンク:ラッコキーワード

実際に使ってみるとわかりますが、非常に簡単に利用が可能です。

書きたい記事のテーマを入力すると、テーマに沿った関連キーワードがドバッと表示されます。

関連キーワードは、書きたいテーマに対して一緒に検索された履歴のあるキーワードです。

キーワードによってニーズの多い少ないはありますが、そこはキーワードプランナーを上手に併用するとそのニーズがわかるようになります。

キーワードを眺めているだけで、何となく自分が書ける記事、書きたい記事が見つかります。

まとめ

ブログを始めたときに始めるのは、アクセス数を0から1にする作業です。

この作業のために、30〜50記事を量産する必要があります。

初めは、検索順位やSEOなどを考える必要はありません。

「書きやすいものから始める」で、大丈夫です。

そうやって書くことに慣れ始めたあたりから、アクセス数が自然と増えるようになります。

SEOは増えたアクセス数の伸びが止まっときに、悩めば大丈夫です。

そして、その悩みもまた記事になります。

まずは、体験談を書き、その次にインプットした内容を書く。

効率化を図りたい場合は、ラッコキーワードなどのツールを利用する。

極端に言えば、一つのキーワードに対して関連するキーワードを全て記事にするぐらいで、初めのうちは問題ありません。

以上、参考になれば幸いです。