
仲間に入れてもらえない人や友達ができにくい人の原因は、自己責任です。
良かれと思っている行為が、人間関係をつくるチャンスを逃しているからです。
物事をはっきりいう人は、嫌われやすく誤解もされます。
そのため敵をつくりますが、意見に同調する味方もできます。
一方、特に悪いこともしていなければ、他人に危害を咥えるようなこともしていない。それにかかわらず、人間関係の希薄な人がいます。
こういう敵もいなければ、味方もいない人にはある特徴があります。
その特徴を持っているために、友人も恋人もグループにも所属できない「ぼっち」になっています。

誘いにくい人っているよね。

ボクもそうだが、本人に悪気はない。なのに、誘われない。自分から誘っても深い関係はできない。
この記事では、親しい友人や仲間ができづらく、張り合いのない人間関係ばかりをつくってしまう人のために、その特徴と解決方法について解説をします。

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仲間に入れてもらえない人の特徴
自分の感情をオープンにしないと、他人と深い関係をきずくことはできません。
相手の感情がわからないと怖いからです。
一見して何を考えているかわからない人は、信用ができません。

敵か味方かわからない人より、わかりやすく味方をしてくれる人と人はつるむ。
自分の感情を押さえて言いたいことをアピールしない人は要注意です。
ネガティブな感情も出した方がいい
怒っていることや辛いと感じていることも、我慢するより伝えた方がマシです。
下手に隠すと、無駄に嫌われたり、誤解されたりするからです。
感情を隠す人は、そもそも人間関係が下手くそなので、感情を隠しても隠しきれていません。
顔は笑っているけれど、楽しくなさそうな雰囲気が相手に伝わっています。

感情を隠したり、キャラを偽ってもバレています。
感情を押さえてコミュニケーションをとった結果、対人コミュニケーションに問題を抱えます。
自分の本当の感情を隠しているため、相手のことを考えてコミュニケーションが取れないからです。
相手に対する共感能力が下がり、正しい判断もできにくくなるため、対人コミュニケーションがますます下手くそになります。
味方にする価値もない
感情を隠して他人と付き合うと、誰からも嫌われませんが、誰にも好かれません。
味方にする価値すらないためです。
しかし誰かの敵になると、敵の敵は味方になります。

間違っていても、自分の意見や感情を出す人の方が信頼されます。
また、感情を表に出さない人は他人に興味のないように見られます。
興味のない相手に対して、人は仲良くなりたいと思いません。
素のキャラで接する
仲間に入れてもらえるようにするには、素のキャラクターで接することです。
素のキャラクターを出すことで、あなたのアイデンティティがわかるからです。
どんなときが楽しいのか
何をすれば怒るのか
自分と同じように相手もあなたとの距離感を測っています。
そのため、素のキャラクターを表に出すことであなたとの距離感が相手に伝わります。
お互いのことがわかれば、信頼関係ができ、深い関係をきずくことができます。
相手と揉めるのが嫌なときにも、怒っていることや悲しいことは相手にきちんと伝えるようにしましょう。
感情をぶつける必要はありませんが、丁寧に伝えれば相手もわかってもらえます。
わかってもらえなくても、他の人がわかってくれます。
敵も味方もいない人生は張り合いがありません。
いざというときに助けてくれる人をつくるため、感情をできる限り表い出していきましょう。
まとめ
- 感情を表に出さない人は、ぼっちになる
- 感情のわからない相手は怖い
- ネガティブな感情も伝えた方がいい
- 敵ができると味方もできる
- ぼっちは味方にする価値すらない
- 素のキャラクターをだすと、ぼっちを卒業できる
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