

仕事で頑張っても評価されません。どうすればいいですか?
こんな疑問にお答えします。
「頑張って仕事をしているのに仕事で評価されない・・・」
そんなことってありますよね。
むしろ
「なんであの人が評価されているの?」
と、会社ではロクに仕事もできない人が評価されることもしばしば。
悲しいことですが、会社や上司はみなさんの働きや能力を正しく評価することができません。
会社や上司が社員を正当に評価できないのは、他人の能力を正しく判断できるほど有能ではないからです。

社長とか上司って優秀な人がなるんじゃないの?

違うな。大半の社長や上司はぼくたちと変わらない。優秀だから出世するというわけじゃないだ。
そのため、優秀ではない人たちに自分の頑張りや能力を認めてもらうためには、「有能さ」をアピールすることが大切です。
この記事では、出世したり一目置かれたりするために必要なテクニックについて解説します。
解説の前に、自己紹介をします。
記事の内容を知りたい方は、次の見出しまで飛ばしてもらって大丈夫です。
こんにちは、ツクルカです。
「仕事に役立つ心理学」や「将来の不安をなくするためのお金の増やし方」などの記事を中心に、年間300本以上の記事を執筆しているウェブライターです。
本サイトの内容は、記事を執筆するために行った取材や調査内容をまとめいます。
「なんかよくわからないけど、人生がうまくいかない・・・」
そんな人の助けになればと思い、これまで学んできたことを配信しています。
みなさんの人生が少しでも良くなるヒントになればうれしいです。
目線をどうにかしないと始まらない
他人から評価されるためには、「こいつ優秀だな」と思わせる必要があります。
人はいつ・どうやって他人を優秀か、そうでないのか判断しているのか?
答えは、話をしているときの目線です。
優秀だと思われている人は、相手の目を見て話をします。
一方、評価されない人は、他人と目線を合わずに話をします。
実際、経営者や会社役員は他人の目を見つめて話をする時間が長く、一般的な社員は他人の目を見て話している時間が短いという報告結果もあります。
思い浮かべてください。
- 話をしているときに相手の目を見て話す人
- 視線を逸らして話をする人
どちらの方が、より優秀に見えるでしょうか?
相手の目を見て話をする人は、自信と落ち着きがあるように見えます。
そのため、実際に仕事ができなくても「優秀」だと評価される可能性や傾向が高くなります。
また、目線を合わせて話をすることで、話の説得力も上がります。
目線を合わせることはメリットが多いので、仕事で評価されないと感じている人は、まず相手の目を話をするようにしましょう。

話す内容よりまず目線
目線をどうにかしないと、そもそも話も聞いてもらえません。
評価どころの話ではないですね。
目線は合わせ続けても大丈夫!?
他人に評価されるためには、「目線を合わせること」と解説をしました。
そう言うと

ずっと見ているのも失礼なんじゃない?
と思う方もいるかもしれません。
不必要に他人を見つめることは失礼に当たりますが、話をするときにジッと相手を見つめていても問題はありません。
理由は、先に相手が目線を外すからです。
あなたがずっと相手の目を見て話をできないように、相手もあなたの目を見つめ続けて話をすることができません。
そのため、相手から目線を外さずにジッと見つめていても問題ありません。

相手の目を見て話をすることが苦手ない人は、「相手より先に目を外さないゲーム」だと思おう
そうすることで、相手より先に目を外さず、かつ目を見て話すことに慣れることができます。
目線で相手をコントロールする
目線を合わせることのメリットは、有能さと自信のアピール。そして、話の説得力を上げることです。
目線を合わせることで生まれるメリットもあれば、目線をあえて外すことで生まれるメリットもあります。
人は脆弱な生き物であるため、何かを疑うことに長けています。
つまり、人は猜疑心や危機感を常に抱いて生きているということです。
目線を合わせて話をすることで、相手に安心感を与えることもできますが、変なタイミングであえて視線を外すことで猜疑心や危機感を誘発することができます。
相手の言ったことに対して、「おかしなことを言っているな?」や「ややこしいことを言ってきたな」と感じたときに考えるフリをして合わせていた視線を外すと、
「何か変なことを言っただろうか?」
と、相手の不安を煽ることができます。
相手が自分の説に自信があれば、もう一度言い直すか、理解できたかどうか聞いてきます。
自信のないときは、説明の仕方がチグハグになり、余計なことを行ったりしてきます。
また、やましいことを考えている人も同様の反応を示すので、「この人あやしいな」と思ったときは、見つめていた目をそっと外して相手の反応を確かめてみましょう。

目線を利用をして、相手の化けの皮を剥がしてやろう
上手くボロを出させることができれば、信用できない相手を見抜くことができるようになります。
目線を上げてポジティブになろう
目線を利用することで、自分の気持ちもコントロールできるようになります。
上を向いて歩こうという曲がありますが、実際に上を向いているとポジティブになるという研究結果があります。
人は環境で変わる生き物です。
目線を上に上げるだけでポジティブになり、下を向くとネガティブになりやすくなります。

歩くときにスマホを見ながら歩くのはもったいない
また、普段パソコンで仕事をしている人やオンライン会議をするときは、目線が高くなるように設定しておきましょう。
そうすることで、ポジティブな気分で仕事や会議にのぞむことができるようになります。
目線をコントロールすることで、他人の印象や自分の気分をコントロールして快適な毎日を過ごしましょう。
まとめ
他人に評価されない人は、相手の目を見て話している時間や回数が少ない傾向があります。
他人から評価されるためには、自信があるように見せる必要があるため、相手の目を見て話をする必要があります。
相手の目を話すことで、話している内容にも説得力が生まれます。
また、目線をコントロールすることで相手の気持ちや自分の気持ちもコントロールすることができるようになります。
自分の目がどこに向いているのか意識して生活することで、今より少し楽に生きることができるようになります。
ぜひ、試してみてください。