
口先だけの中身のない人に関わると、ロクでもない結果になります。
責任能力がなく、何もできずに人を頼るか、人のせいにするしかできないからです。
プライベートや仕事でのトラブルを解決できず、事態も収拾できません。
考えることを放棄するか、すべて他人にまかせます。
もちろん責任も取りません。

こういう人が上司だったら困るよね。

困るけど、中身のない人は、意外と出世するんだ。
頭が悪く中身のない人は、何もできない割に自信過剰であるため、無駄に周囲に人が集まります。
人が集まってくるため、経営者に見る目がないと無駄にプロジェクトにアサインします。
しかし本人は何もできず、すべてを他人まかせにするため、周囲に優秀な人がいれば、結果を出し出世だけします。
本人の運が良ければ出世しますが、中身のない人は人を見る目がないため、人間関係が崩壊し、優秀な人から去っていきます。
そうして最後には、お金目当てや利用しようと企んでいる人しか残らなくなります。
この記事では、一見魅力的に見えるけれど、実は中身のない何もできない人の見分け方について解説をします。
トラブルの渦に放り込む
中身のない口先だけの人は、トラブルに放り込み、その対応の仕方を見ることで見分けることができます。
頭の悪い人は、複雑な状況や原因のはっきりしない曖昧な状態を受け入れられず、頭が真っ白になるからです。
そのため、わざとトラブルを起こしたときの対応を見ることで、その人が口先だけの調子のいい人なのか、本当は頭のキレる人なのかわかります。
頭のキレる人は、IQが高いため曖昧で複雑な状況を受け入れることができます。
頭の中で物事の優先順位や影響の範囲を判断できるため、適切に行動し、それを説明できるからです。
ただし、頭が良すぎると周りから支持をされません。
適度にバカを演じて、ときには相手に花を持たせることで、周囲の心をつかむことができます。
新しいことに挑戦させる
中身のない人は、新しいことへの挑戦や仕事を避けます。
仕事のできるふりをするには、ミスらない仕事をして他人を見下す必要があるからです。
そのため、失敗をする可能性の高い挑戦や仕事には近付きません。
新しい挑戦をしないため、成長をしません。
一方、頭のいい人は他人を見下しません。
挑戦にはミスがつきもので、難しく混乱しやすいことを知っているからです。
そのため他人の努力を笑わず、困っていることがあればサポートしてくれます。
嘘をつくのが下手
中身のない人は嘘をつきますが、その嘘が下手くそです。
仕事のできる人であるように振る舞っていますが、その嘘は周囲にバレているからです。
そして中身のない人の嘘は、バレることを恐れるあまり話が長くなります。
内容を補足し、無駄に時系列に沿って詳しく話したり、真実の中に嘘を混ぜたりなど小細工をするからです。
しかし無駄に小細工がしすぎるため、話が複雑になり、真実と嘘の曖昧になります。
中身のない人は曖昧なものを処理しきれないため、話した内容を忘れます。
そのため、中身のない人の話をじっくり聞いた後に、その話を順に遡って話を確認すると、相手は話した内容を覚えていないため、辻褄が合わなくなります。
中身のない人の嘘を見抜きたいときは、相手の見た目(汗のかき方やまばたきの回数など)や仕草(顔の近くに手を持っていくなど)に注目するのではなく、話す内容を聞いて覚えた方が嘘を見抜きやすくなります。
まとめ
- 中身のない人に関わると、ロクでもないことになる
- 見分けるために、わざとトラブルを起こす
- 頭のいい人は、曖昧さと混乱に耐えられる
- 中身のない人は、他人を見下さす
- 中身のない人は、嘘をつく
- 話に注目すると、嘘は見破れる