

自分の直感を信じているか?

う〜ん。直感は当たらないことの方が多いから、信じていないかも。

謙虚だな。結論から言うと、直感はだいたい当たる。当たらないと思っているのは、当たっていないときの記憶が鮮明に残っているに過ぎない。
運のいい人は、直感に頼って判断を下しています。
直感はだいたい当たるので、直感に従って生きていると運がいいと思えるようになるからです。
しかし、人によって当たる・当たらないの幅があります。
直感は、信じた方がいいときと信じてはいけないときがあるからです。
この記事では、人生をほどほどに良くするために、直感が当たるタイミングとその鍛え方について解説をします。
直感とは!?
直感とは、論理的思考を介さず、感覚的に物事を感じ取ることです。
つまり、「勘」です。
直感力(勘)は、誰でも持っている能力で、当たる人と当たらない人がいます。
直感がよく当たると思っている人は、勘を働かせる場面をよく知っています。
反対に、直感の当たらない人は、直感に頼ってはいけない場面で勘に頼って失敗しています。
では、どう言う場面で直感に頼ればいいのか?
直感は、他人に対する判断をするときに頼る能力です。
直感に頼るタイミング!
直感は、初対面の印象など他人を評価するときに信じると後悔がありません。
初対面の人の評価は、これまでの経験が反映されないため、ぱっと見の直感に頼るしかないからです。
直感に頼らずに他人を判断しようとすると、その人の経歴や話し方、態度などを見て判断することになります。
しかし、経歴や話し方などで他人を判断しようとすると、思い込み(バイアス)による判断ミスが生まれます。
あの会社にいたなら信用できる
猫背で自信がないように見えるから、仕事ができなさそう
など、無駄に考えた結果で判断ミスを犯します。
自分に対しての直感は、頼らない方がいい
人が直感に頼ってはいけないのは、自分に対する判断をするときです。
「自分だけは大丈夫」と思いがちで、自分自身に対する評価が甘くなるためです。
仕事を選ぶときなど、自分自身のことで判断を下すときには判断を誤りがちです。
人は他人に対しては直感が働くので、自分のことを決めたいときは他人の直感に委ねると意外とうまくいくときがあります。
自分自身のことについては、直感は疑うようにしましょう。
恋人も直感で選ぶ!?
他人を判断するときに従うと良い直感力は、恋人選びにも使えます。
初対面の印象が良い人と恋愛関係になると、良い関係をきずける傾向にあります。
人は自分が良いと思ったものに関しては良い面を探し、悪いと感じたものに関しては悪い面を探すからです。
初対面の印象が良ければ、話すときもその人の良い面を無意識に探してしまいます。
また、たとえ悪い面を見ても最初に良いと感じたときは、その悪い面もポジティブに捉えることができます。
恋は盲目と言われる所以です。
パッと見たときの他人への印象は、侮れないので注意しましょう。
買い物も直感で選ぶ!?
買い物を直感で選ぶと衝動買いが増えると思いがちですが、それは間違いです。
衝動買いで失敗する人は、買い物をする過程で良い悪いを選別をして、無駄に買い物をしているだけです。
お店に入った瞬間に、「これは良い!」と感じたものだけを買うと無駄な衝動買いにはなりません。
無駄使いをするほど、お店に入った瞬間に良いと思えるものはないからです。
色々考えながら買い物をするのではなく、ぼんやりを周りを見渡してみて直感的に欲しいと思うものだけに手を伸ばしてみましょう。
買い物で後悔することがなくなります。
反対に、一瞬でも「買う価値があるのか?」と迷ったときは買わないことをおすすめします。
1週間以上経ってもそのことが頭を離れなければ買っても良いですが、すぐに忘れてしまうものは必要ありません。
女性の浮気はばれやすい!?
直感力と観察力は、男性の方が優れています。
直感が優れていなければ、原子時代に狩りをしていた男性は生き残れなかったためです。
そのため、浮気を直感で判断するのは男性の方が優れています。
女性の方が優れていると考えがちですが、女性は男性よりコミュニケーション能力が高いため、会話をする中で違和感を発見しているに過ぎません。
男性が女性の浮気を疑ったときは、だいたい当たっているので注意しましょう。
また、女性は直感ではなく会話の中で男性の行動にあやしい部分を感じたときに注意が必要です。
まとめ
- 直感はだいたい当たる
- 直感は、他人に対する判断をするときに使う
- 自分に対する直感は当てにならない
- 自分に対する判断は、他人の直感に委ねた方がいい
- 恋人も買い物も直感に従うといい
- 男性の方が観察力と直感で浮気を見抜く
- 女性はコミュニケーションで男性の浮気を見抜く