
人はお金をなくしたときの行動で、性格がわかります。
人当たりの外交的な人は見栄を張り、おとなしく内向的な人は慎ましくなります。
見栄っ張りな人は稼げなくなったことを周囲にバレるのを恐れ、慎ましやかな人は現実と向き合い節約をします。

ケチだと思われたくないっていうのもあるよね。

そういう周りに流されやすい人は、特に注意が必要だ。
人付き合いの多い人は、必然的にお金を使う機会が増えます。
さらに、使わなくてもいいお金を使ってしまいがちな性格なため、いつまで経ってもお金がたまりません。
この記事では、当てはまったらヤバいお金の貯まらない人の特徴について解説をします。
周囲に流されやすい人はお金に執着しない
周囲に流されがちな人は、
世の中はお金じゃない
お金で買えないものが世の中にはある
お金より仲間と今ある時間が大切
と思っているため、人と付き合う数と時間の分だけ浪費が増えます。
また、お金では動かないという特徴もあります。

お金で動かないっていうのは、いい人ってことじゃないの?

いい人かもしれないが、それはお金を稼いでからすればいいことだ。
お金に執着しない人の1番の問題点は、働く意欲が低いことです。
自ら率先してお金のために動く意欲がないため、漫然とした日常を送りがちです。
そのため出世欲もなければ、就職すらしない人もいます。
お金持ちがお金に執着しないのは問題ありませんが、お金のない人が執着しないのは問題です。
まずは、お金を稼いでからお金に執着しない生活と付き合いを選びましょう。
貧乏は加速する
世の中のお金持ちは、貧乏人が頑張ってお金持ちになるものと思いがちですが、現実はその逆です。
貧乏人は貧乏にしかならず、お金持ちはお金持ちにしかなれません。

成金とかいう人たちは?

たまにビジネスで当てる人がいるが、それは稀だ。ほとんどの人は、資産家など何かしらの基盤を持っているお金持ちだ。
お金持ちがお金持ちにしかなれないのは、幼少期からの親の教育です。
お金持ちの親の行動を見て育っているため、自然とお金の使い方を学びます。
一方、貧乏人は貧乏のマインドセットを持った親を見ているため、お金を正しく使うことができません。
お金を使って時間を買い、開いた時間でリフレッシュして新しいアイデアを思いついたり、新しいビジネスを始めたりできるのは、お金持ちだけです。
まずはお金持ちのマインドを学び、行動を変え、貧乏マインドをリセットしましょう。
お金を意識すると人はズルをしやすくなる
人はお金のことを考えるだけで、嘘をついたり、騙したり、ズルをしやすくなります。
会社から支給されている交通費や経費を、本来の用途以外でこっそりと使うのはそのためです。

少し浮いたお金をお昼代にしたり、打ち合わせと称して喫茶店で時間を潰したりするよね。

少しのお金なら問題ないかもしれないが、大きなお金は犯罪になりかねない。責任の範囲を超えるようなお金でズルはしないことだ。
人は、成功している人を見ると自分が苦労しているからという理由だけで、その人も不幸になるように引き摺り下ろそうとします。
SNSで他人の批判を見かけるのは、そのためです。
お金がなくなると判断能力が衰えるため、無駄に人を妬んだり、嘘をついたり、ズルをしてしまいがちになります。
人に寛容になれるように、自分で稼げるようになるよう集中しましょう。
まとめ
- 外交的な人は見栄でお金を使う
- 内向的な人は堅実に節約する
- 他人に流される人は、付き合いでお金を浪費する
- お金に執着しない人は、働かない
- 貧乏は貧乏を促進する
- お金持ちはお金の使い方を知っている
- お金は人をズルくする
- 他人やお金に寛容になるためには、自分で稼ぐしかない