収入が増えてもお金の貯まらない人の特徴!

購入するものを商品やサービスの価格だけで判断すると、いくら収入が増えてもお金の貯まらない残念な人になります。

お金の貯まらない人は買いたいものを買うのではなく、買えるものや買わなければいけないと思ったものを買ってしまうため、お金をドブに捨てることになるからです。

お金を価格だけで判断すると、高いモノ=良いモノとして判断するようになり、高い家賃の家に住み、周りと釣り合うようにブランドのバッグなどを持ったりします。

また安いもの=お得なものという思考にも陥りがちで、100円ショップやバーゲンセールで散財します。

アシのMちゃんアシのMちゃん

100均とかバーゲンは、どうしても財布の紐も緩んじゃうよね。

YoshinoriYoshinori

気持ちはわかるが、それではいつまで経ってもお金は貯まらないし、モノを買っては後悔するという貧乏のスパイラルに陥ることになる。

お金を使って幸福な気持ちになるためには、モノの"価値"を見極める必要があります。

この記事では、高収入でもお金の貯まらない人の特徴と価格に振り回されずに必要なものを適正価格で買う方法について解説をします。

価格と価値の違い

価格は市場の動向によって変わるもので、価値はそのモノが持つ本質的な価値であるため基本的には不変です。

価格が市場によって変わるのは、状況や背景によって人々のニーズが変化するためです。
価値が不変であるのは、それ自体に価値があるため状況や背景の影響を受けにくいという特徴を持っています。

たとえば、「金(きん)」の持つ美しさの価値は変わりませんが、その価格は株や産出量によって大幅に変動をします。

これと同様に、砂漠の真ん中にある自動販売機のミネラルウォーターは、水分を補給できるという価値に変わりはありませんが、砂漠の真ん中で水分補給ができるためその価値は上がります。

アシのMちゃんアシのMちゃん

同じ商品やサービスでも、状況によって価格が変わるんだね。

YoshinoriYoshinori

そうだ。だが、大切なのは価格が状況によって変わるということを知ることじゃない。

本当に大切なことは、価格と価値の釣り合いを考えて、買う買わないの判断ができるようにならなければ損をするということです。

砂漠の真ん中のミネラルウォーターの価格が高いと判断して、そのまま何も飲まずに砂漠を突き進むと、水分不足で倒れます。

砂漠の真ん中のミネラルウォーターの価格が高くても、その価格に見合うだけの価値があるということです。

価格だけを見て買う買わないの判断をすると、致命的なミスにつながる可能性があるので注意が必要です。

人によって価値観は違う

商品やサービスの持つ価値は不変なものですが、それが持つ価値に対する考え方=価値観は人によって異なります。

一人一人が自分の考えに基づいて、金銭的な評価を決めているからです。

砂漠の真ん中のミネラルウォーターの価値が高くても、たっぷり水を持っている人にとっては無価値です。わざわざ買う必要はありません。

アシのMちゃんアシのMちゃん

価値は不変だけど、人の考え方次第で高くも低くもなるんだね。

YoshinoriYoshinori

そうだ。ボクたちがモノを購入するときは、この価格と価値、価値観を照らし合わせて、自分にとって本当に価値のあるモノを買わなければいけない。

しかし集団の中で生きる生き物である人は、周囲の人の価値観に流されて、自分の中の価値観だけでモノを買うことができず、結果として収入が増えてもお金の貯まらない残念な人になってしまいます。

高収入でもお金の貯まらない人の特徴

価格重視の価値観

モノの価値を価格で判断している人は、お金がたまりません。

こういう人は価格が高い=良いモノとして考えがちですが、良いモノ=価格が高いわけではないからです。

先述したようにモノの価格は、市場の価値によって決まります。

砂漠に真ん中で売っているミネラルウォーターの価値は高く価格も高くなります。
一方、水道の蛇口を捻ったら出てくる水の価値は低く価格も安いです。

どちらも水の水分補給することができるという意味では価値は同じでり、ボクたちの日常生活ではどちらを飲んでも変わりがありません。

変化のないことであれば、安い水道水を飲めば良いのですが、価格を重視して価値を判断する人は、売っている水=健康に良い水と考えるため、お金を払って水を買います。

ここで勘違いしてはいけないのは、水を買ってはいけないというわけでありません。

暑い夏の日に、通りがかりの自動販売機で水を買って水分補給をすることは大切です。

自動販売機で水を買うお金をケチって、家まで我慢するのは自分の健康や命の価値がわかっていない証拠です。

高いから良いわけではありませんが、安いから良いというわけでもありません。

価格重視の買い物は、消費行動の判断を誤る第一歩です。

自分に自信がない

自分に自信のない人もお金がたまりません。

他人から認められたいために、価格の高いモノ=市場評価の高いモノに囲まれたいと思う習性があるためです。

市場の価値が高いモノが、あなたにとっても価値の高いモノとは限りません。

また、市場価値の高いモノを買うことで、これを買える自分はすごいと自尊心を保とうとするあまり、高級なモノを集めがちになります。

たくさんのモノを持つことに重視すると、人に自慢できて心は豊かになるかもしれませんが、懐は寂しくなります。

他人の価値観に流される

収入が増えてもお金の貯まらない人に一番多いのが、他人の価値観に流されてしまうことです。

収入が上がると、家賃の高い家に住みたくなります。

家賃の高い家に住むと、当然周囲に住んでいる人も自分と同じかそれ以上に家賃の高い家に住んでいます。

すると、これまではブランドもののバッグや服、時計などを身につけていなくても平気だったのが、周囲の人がみんなブランドもののバッグや服を身に付けているため、自分も少しはそういったモノを身につけなければいけないと思うようになります。

これが、同調圧力です。

自分の身近な人が持っている価格の高いモノや市場で認められているモノを持たなければいけないと思うあまり、たくさんモノを購入して貧乏になります。

自分自身の価値観で判断した価値を優先する

収入が増えても増えなくても、お金を増やすためには本当に心が満たされたり、価格以上のモノだけを買うようにしなければ、ボクたちはお金持ちになれません。

そのためには、他人が決めた価格や価値に流されず、自分の価値観の中で価値のあるモノとして受け入れたモノだけを買うようにすれば、お金は必然的に溜まっていきます。

時計は時間がわかれば十分です。
10万円以上する時計は必要ありません。スマホで十分です。

なんでも100円で揃えるのではなく、長く使えるモノを買った方がいい場合もあります。

大切なことは自分の中の価値観に照らし合わせたときの判断です。

市場価値を判断し、価格の適正値をおさえて、自分の中の価値観に照らし合わせて、必要不必要を判断して買うモノの優先順位をつけましょう。

まとめ

  • 価格だけで判断すると後悔する
  • 価格は変動し、価値は不変
  • 不変である価値は、人の価値観によって価値が変動する
  • お金の貯まらない人は、承認欲求が強く他人に流されがち
  • 自分の価値観に自信を持つ