【本の要約】「世界のお金持ちが実践するお金の増やし方」ゆっくり確実にお金持ちになるロードマップとは?
ほどよしisisほどよしisis

元ウォール街のトレーダーで人気YouTuberの高橋ダン 著「お金の増やし方」を独自の解釈でサラッと解説します。

本やブログを読むのがめんどくさい人は、高橋ダンさんのYouTubeチャンネルを見てください。

こんな人におすすめ

  1. S&P500以外にも投資をしたい人
  2. 投資初心者を卒業した人
  3. リスクとコストを抑えて、パフォーマンスを最大化したい人

本書はこんなことを教えてくれます。

  • 支出を3つに分けて管理する
  • 長期投資だけでなく短期投資も検討する
  • 長期投資の配分は3つに分ける
  • コストの安いETFを買う
  • リスクは徹底して分散する
  • 毎月資産をチェックして、買い増しする
アシのMちゃんアシのMちゃん

ヤバい!よくわからないけど、なんかお金が増えそう♪

ほどよしisisほどよしisis

増えるぞ。時間と知識、情熱があればな。

本書では、お金持ちを資産1億円以上持っている人と定義しています。

そして、誰でもお金持ちになれるが、お金持ちになるのは簡単ではない!ということを教えてくれます。

お金持ちになれるロードマップとは?

では、解説をしていきます。

支出を3つに分けて管理する

お金を増やすためにもっとも確実な方法は、投資をできるだけ早くにはじめることです。

アメリカ経済は、毎年9~11%成長を続けています。

仮に毎月1万円をアメリカ経済全体に投資し続けると、25年後には元手300万円が1,000万円になります。

アシのMちゃんアシのMちゃん

3倍以上ってスゴね!

ほどよしisisほどよしisis

これは過去のデータを元にしているから、今後もこうなるとは限らないから注意しろ。投資は自己責任だ。

とはいえ、銀行に預金をしてもお金は増えません。

そのため、お金を増やすためには「投資」をするしかありません。

効果の高いものから節約する

投資を始めるためには、種銭(軍資金)が必要です。

本書では生活費のすべてを投資に使うのではなく、支出を3つに管理してその中からできるだけ投資に回すお金を作れと教えています。

  • 固定費(家賃・水道光熱費、通信費など)
  • 生活費(食費や教育費など)
  • その他(趣味や娯楽など)

この中で、少し我慢するだけでお金の貯まる支出があります。

固定費です。

家賃を少し安いところに住んだり、携帯をSIMフリー化するなど工夫するだけで、支出を簡単に抑えられます。

そうして貯めたお金を「その他」の項目で無駄遣いをせず、できるだけ多くのお金を投資に回すことが、お金持ちへの道を切り開く第一歩になります。

長期投資だけでなく短期投資も検討する

本書では、株式投資をするときの目的を「長期」と「短期」に分けています。

長期投資は、20〜30年かけて老後の資金を貯めるための投資です。
短期投資は、投資パフォーマンスを上げるために短中期でお金を稼ぐ投資法です。

このとき投資するお金の割合を長期7〜9割短期1〜3割と本書では紹介しています。

アシのMちゃんアシのMちゃん

長期の割合の方が大きいね。

ほどよしisisほどよしisis

短期の割合を大きくすれば、その分リスクが高くなる。時間を味方につけて、ゆっくりお金持ちになるんだ。

長期投資の配分は3つに分ける

本書の特徴は、長期投資をする際も分散をすることを推奨している点です。

アシのMちゃんアシのMちゃん

最近流行りの「S&P 500に投資するだけでOK!」っていう内容じゃないんだね。

ほどよしisisほどよしisis

むしろ「S&P500にだけ投資をするのは間違っている!」と言っている。

歴史的に見ると、長期的に世界経済は右肩上がりに成長を続けています。

しかし、短期中期で見るとパフォーマンスが下がっている期間もあります。

もし、あなたが老後を迎えた時に、世界が◯◯ショックに陥り、株価が下落すればどうなるのか?

未来のことはわからないからといって、S&P 500だけに投資をするのは危険です。

リスクを分散するためには、株価が下落した時も株価に連動しない金融資産を持っておく必要があります。

金融危機に備えてリスクを分配する

本書では、以下のような割合で長期投資を分配します。

  • 株式・社債・不動産(4〜6割)
  • 国債・現金(1割〜3割)
  • コモディティ(2〜4割)

株式や社債、不動産は、景気がいい時にパフォーマンスをあげてくれる金融資産です。

国債・現金は、ローリスクローリターンの資産です。
リスクのある株と同時に持っておくことで、いざという時にあなたの資産を守ってくれます

コモディティは金や銀、プラチナ、仮想通貨などの商品です。
もし、株式や国債が同時に値下がりするような事態になった時、それらと連動して下がらない金融商品です。そのため、コモディティは保険として保有しておくことをおすすめします。

アシのMちゃんアシのMちゃん

分散投資ってこんなにしないといけないんだね。

ほどよしisisほどよしisis

まだ、序の口だ。ここからさらに商品を分散するぞ。

リスクは徹底して分散する

株式投資をする際は、投資先を「先進国」か「新興国」に分けて投資をします。

そして、投資する通貨も「ドル・円・香港ドル・ユーロ建て」と分散して投資をします。

国債では、「短・中・長期」の国債を買い、コモディティは伝統的な投資商品の金・銀・プラチナ仮想通貨にも分散して投資を行います。

アシのMちゃんアシのMちゃん

ちょ、ちょっと待って。多いよ。買う商品が多すぎるよ!

ほどよしisisほどよしisis

安心しろ。これはまだ商品じゃない。

コストの安いETFを買う

さて、これからいよいよ商品を選定するわけですが、本書では投資信託のインデックスではなくETFを買うことを推奨しています。

その理由は、投資信託よりETFの方がコストが安いからです。

株式投資でおすすめのETF

  • VEA バンガードFTSEディベロップド・マーケッツETF 先進国 ドル建て
  • SPY SPDR S&P500ETF 先進国 ドル建て
  • VWO バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF 新興国 ドル建て
  • 1306 NEXT FUNDS TOPIX連動型上場投信 日本株 円建て
  • 2800 トラッカー・ファンド・オブ・ホンコン 香港株 香港ドル建て
  • 5X5S iシェアーズ・コア ユーロ・ストックス 50 UCITS ETF ユーロ株 ユーロ建て

国債でおすすめのETF

  • TIP iシェアーズ米国物価連動国債ETF(短期)
  • BND バンガード トータル債券市場ETF(中期)
  • TLT iシェアーズ 米国国債20年超ETF(長期)

コモディティおすすめETF

  • IAU iシェアーズ ゴールドトラスト
  • GLD SPDR ゴールドシェア

銀・プラチナ

  • SLV iシェアーズ シルバートラスト
  • PPLT フィジカルプラチナムシェアーズ

仮想通貨

  • ビットコイン
アシのMちゃんアシのMちゃん

商品が多い!こんなに分散できるほどお金持ってないよ!

ほどよしisisほどよしisis

これでもまだ足りない!お金と貯めろ!そして、日本の証券会社では買えない商品もあるから、海外に口座を開け!

アシのMちゃんアシのMちゃん

いや、無茶苦茶か!

ほどよしisisほどよしisis

お金持ちになるとは、こういうことだ!

毎月資産をチェックして、買い増ししていく

投資する商品がわかったら、次はどの商品を毎月買い増していくか日々チェックをして、毎月買う商品を選定します。

アシのMちゃんアシのMちゃん

毎月全部の商品を買い増すわけじゃないんだね。

アシのMちゃんアシのMちゃん

そうだ。

本書ではこれを「ローテンション戦略」と呼んでおり、お金を寝かせるだけで増やせるインデックス投資より、パフォーマンスで勝てる投資法として紹介しています。

ローテーション戦略の実践方法は、単に先月パフォーマンスの高かった商品を買い増すことです。

例えば、株と金に投資をしていた場合、金のパフォーマンスが株より高かった時は金を買い増します。株の方が高ければ、株を買い増します。

こうして、ローテーションしながら買い増し続けることで、パフォーマンスを最大にします。

ここでの注意点する点が一つあります。
それは長期投資のバランスを保つことです。

  • 株、社債、不動産(4〜6割)
  • 国債、現金(1〜3割)
  • コモディティ(2〜4割)

この割合を超えた分は、ローテートとして他の商品に分配して比率を保つようにします。

たくさんの商品を日々チェックして、毎月買い増しをしてローテートする

ポートフォリオを日々メンテナンスし続けることで、あなたは確実にお金持ちになることができます。

アシのMちゃんアシのMちゃん

意外とスパルタだね。高橋ダンさん。

アシのMちゃんアシのMちゃん

しかし、これがお金持ちが実践している投資戦術だ。楽してお金持ちにはなれないぞ。失敗を恐れるな!学べ!そして、稼げ!

まとめ

  • 支出を3つに分けて管理する
  • 長期投資だけでなく短期投資も検討することで、パフォーマンスを最大にする
  • 長期投資の配分は3つに分ける
  • インデックスよりコストの安いETFを買う
  • リスクは徹底して分散する
  • 毎月資産をチェックして、買い増ししていく