テンバガー

こんな人におすすめ記事

  1. 短期間でお金持ちになりたい
  2. 個別株もしてみたい
  3. リスクを取れる
アシのMちゃんアシのMちゃん

老後の資産形成のために、インデックス投資をするのもいいんですけど、サクッとお金持ちになれる方法ってないですか?

ほどよしisisisほどよしisisis

あるよ。個別株投資でテンバガーになる銘柄を見つけることだね。

アシのMちゃんアシのMちゃん

テンバガー?

ほどよしisisisほどよしisisis

株価が10倍になった銘柄のこと。つまり、投資額が10倍になる投資家の夢だね。

テンバガーとは?

テンバガーの語源は、野球用語の「塁打」を意味する「bagger」が元になっているウォール街の金融用語です。

1試合10塁打を記録するくらいのありえない活躍をする勢いで株価が急騰し、10倍まで跳ね上がることを「テンバガー」と呼んでいます。

ほどよしほどよし

2008年のリーマンショック以降に、最安値から10倍以上に上昇した銘柄数は、約800銘柄(海外株を除く)だよ。日本株市場に上場している銘柄は約3,700銘柄だと考えると、約20%の銘柄がテンバガーを達成していることになるね。

アシのMちゃんアシのMちゃん

5つ銘柄があれば、1つはテンバガーになるってことですか!?

ほどよしisisisほどよしisisis

リーマンショックやその後のアベノミクスの効果もあるけど、夢という割には意外と多いよね。

テンバガー銘柄の特徴

テンバガー銘柄を探す前に、その特徴をお伝えします。

時価総額が低い

株価が10倍になるテンバガーになるということは、時価総額も10倍になるということを意味します。

たとえば、時価総額10兆円の企業が100兆円企業になるより、時価総額100億円の企業が1,000億円に成長する方が可能性は高く、達成までの期間も短く済みます。

ただし、時価総額の小さな中小企業の株価は短期間に大きく変動することあるため、リーマンショックなどの金融危機においては、倒産などのリスクも抱えることになります。

割安な低位株

テンバガー銘柄を掴むためには、まだ市場で評価されていない割安株を見つける必要があります。

その中でも低位株と呼ばれる比較的低価格(100円〜400円程度)の株は、業績の急成長や流行などで株価が2倍3倍と急上昇しやすい傾向にあります。

ただし、低位株は売買頻度が低く、出来高が低い傾向にあるため、そういった銘柄を避けて、テンバガーになる可能性のある割安で成長性の高い銘柄を選定する必要があります。

業績が継続して上昇している

企業活動で最も重要なことは、売上と利益を伸ばすことです。

つまり、お金を稼げる企業の銘柄が上昇します。

お金を稼ぐ企業とは、需要の高い商品や独自性の高いサービスを提供している企業であり、今後も成長を期待される企業となります。

アシのMちゃんアシのMちゃん

割安で成長する可能性の高い企業の株が値上がりしやすいってことですね。

ほどよしisisisほどよしisisis

その他に「モメンタム」と言われる相場の勢いや方向性も重要と言われているよ。最近の流行は、クラウドやsaasなどのハイテク株が該当するね。

テンバガー銘柄の探し方

テンバガー銘柄を探すには、証券会社などが提供している「スクリーニング」を使って約3,700ある銘柄をふるいにかけます。

ここからはスクリーニングで銘柄をセグメントする際に使う指標をいくつかご紹介します。

時価総額 200億円以下

時価総額とは、その企業の価値を評価する際の指標です。

時価総額は、株価に発行済株価枚数をかけたものであるため、時価総額の高すぎる企業はこれ以上増加する見込みが少ないため、テンバガー銘柄に向きません。

こうした値上がりしずらい企業の株価を避けるために、スクリーニングでは時価総額を「200億円以下」を設定して、成長した株をふるいにかけます。

売上高成長率 10~20%

企業にとって最も重要な指標の一つが、売上高です。

ここでいう売上高とは単年ではなく、複数年売上高が毎年伸びている会社を指します。

たとえば、毎年20%成長している会社の売り上げは5年後には2倍になります。

そういった企業にマーケットは反応するため、5年以上売上高が継続して成長している会社の株価は急激に伸びる傾向にあります。

PSR(株価売上高倍率) 20倍以下 0.5倍以上

PSRは一般的には赤字企業の割高・割安を調べるための指標と用います。

上場企業の多くは黒字経営のため、PSRはPERやPBRに比べてあまり一般的ではありません。

しかし、こちらでは時価総額ベースで割高な銘柄を排除するための参考として用います。

PSRは、時価総額を売上高で割ったものであるため、たとえば時価総額が同じ100億円の企業が2つあった場合、その売上が50億円(A社)と10億円(B社)なら、PSRが2倍の売上高50億円の会社の株の方が割安だと判断できます。

A社:100億÷50億=2B社:100億÷10億=5

上記の場合、100億円の時価総額を稼ぐのに必要な時間がA社なら2年、B社なら5年かかってしまうため、時価総額が同じならA社の方の株価が割安だということになります。

営業利益率 10~20%

営業利益率は、売上高から原価と人件費、広告費を引いたモノです。

営業利益率が低い商品やサービスは、広告費などのコストをかけないと売れないモノで、独自の技術やサービスなど他社との差別化が図られていない可能性があります。

ただし、近年話題のクラウドやsaas系の企業は、売上成長が高く、広告や開発費が高い(人件費が高い)傾向にあり、営業利益がマイナスになる企業もあります。

スクリーニングする際は、業界をわけて選別するよう心がけてください。

テンバガーの見つけた方

  1. 200億円以下の時価総額の低い会社
  2. 10~20%売上・利益率が継続成長
  3. PSRが20倍以下の割安株

まとめ

株価が大きく成長する可能性のあるテンバガー株の見つけ方について解説しました。

テンバガーなどの成長株には、「割安・成長・モメンタム」という3つの特徴があり、これらの株を成長する前に見つける必要があります。

上記で記した数値はあくまでも目安なので、しっくりくるお宝銘柄を探すにはご自身で細かく調整をする必要があります。

そのためには、企業の中長期計画や決算書、または日々の株価の値動きなど細かい情報を精査して、資産を大きく増やせる可能性のある株を発見しましょう。