タミヤのミリタリーミニチュアシリーズから「1/35 ドイツIV号戦車G型 初期生産車」を作りました。
ドイツIV号戦車G型は、ソ連侵攻で遭遇した強力なT-34に対抗すべく長砲身7.5cm砲を装備した戦車で、ロシアからアフリカまで色々な戦線で活躍した戦車です。
キットはアフリカ戦線仕様とロシア戦線仕様を選んで製作できますが、今回は初めて製作する戦車模型ということで箱絵を参考にアフリカ戦仕様の車輛としてみました。
タミヤ 1/35 ドイツIV号戦車G型 初期生産車
Amazon公式サイトフロントレビュー
丸みを帯びたマズルブレーキが特徴のフロントビュー。
予備の履帯や土のう、折り畳んだキャンパスシート、ジェリカンなどオプションパーツは豊富ですが、ほとんど塗り分けできていません。
この辺りの塗り分けも頑張れば、情報量が増えて完成度が上がると思います。
各部詳細
それでは完成品を各部位ごとにレビューします。
砂漠で錆びている感を出すために、サビ色を追加しましたが、撮影の方法が悪かったのか全体的に緑っぽい野戦仕様に。。。
見様見真似でウェザリングを適当に入れただけなので、綺麗なキットに意味のない汚れが目立つ仕上がりになっています。
汚すなら砂のテクチャーを適度に入れたり、剥がれた塗装の下からロシア戦線を想起できるジャーマングレーが見えたり、ストーリー性のあるウェザリングが入れられるようにまだまだ勉強が必要そうです。
まとめ
「初めての戦車模型を作る」ということで、「タミヤ 1/35 ドイツIV号戦車G型 初期生産車」を製作しました。
ドイツIV号戦車G型 初期生産車は比較的新しいタミヤの良キットということで、初心者でも気軽に完成させられるキットでした。
完成度を高めるには、塗装の塗り分けやウェザリングの方法を磨くなどきめ細かい対応が必要そうなので、ガンプラ以外のキットもたまには作っていこうと思います。。