【ガンプラ】スジボリに必要な7つ道具!失敗しない道具の選び方!

この記事で解決できるお悩み

こんなお悩みを解決するために記事を書きました。

今回は、ガンプラ作りの必須工程と言ってもいい「スジボリ」で使用する道具を紹介します。

スジボリは失敗することの多い作業ですが、工具さえ揃えれば失敗の確率を抑えることができます。

今回紹介するスジボリ道具を揃えれば、誰でも思い通りのスジボリを彫ることができるようになります。

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スジボリに必要な7つの道具

スジボリに必要な7つの道具

下記の道具を揃えれば、誰でも簡単にスジボリを追加できるようになります。

  • ケガキ針
  • キサゲ
  • BMCタガネ
  • エッチングソー(目立てヤスリ)
  • ガイドテープ
  • テンプレートガイド
  • ヘッドルーペ

これだけの道具を揃えるのは大変ですが、失敗によるリカバリ(修復)の方が大変です。なるべく失敗しない環境を整えることをオススメします。

とはいえ、一度に道具を全て揃える必要はありません。必要に応じて道具を買い足していきましょう。

道具の購入順序を知りたい人はこちらをクリック。
記事の後半に移動します。

ケガキ針

ケガキ針

ケガキ針は、加工時の目安を書きいれる工具です。工具の先端が円錐状に尖っているため、ラインをコントロールしやすく、曲面パーツにも楽にスジボリを追加することができます。

スジボリ

面に合わせて、上下左右ー自由に針をコントロールすることができます。

スジボリを追加するときは、ラインをコントロールしやすい先端が尖っている工具から使い始めましょう。

キサゲ

キサゲ

キサゲは、プラモデルのパーティングラインやバリ取り、パーツの面出しに使用する切削道具(スクレーパー)です。

スジボリにスクレーパーをなぜ使うのか?というと、ケガキ針でスジボリを追加するとバリのようにパーツがめくれるからです。そのめくれを除去するために、キサゲを使います。

ケガキ針とキサゲのスジボリ比較

スジボリのめくれ
ケガキ針で縁がめくれたパーツ

めくれを除去した画像
キサゲでめくれを除去したパーツ

ケガキ針後にキサゲを使うとバリ取りの他に、スジボリの幅も広がります。スジボリを広げると、BMCタガネでスジボリを彫りやすくなり、さらに失敗する可能性を下げられます。

BMCタガネ

BMCタガネ

工具メーカー「スジボリ堂」の人気アイテム「BMCタガネ」。刃先にタングステン鋼を使用しており、切れ味と耐久性は業界随一です。

数多いスジボリ工具の中から、「迷ったらコレを買っておけば大丈夫」というオススメの一品

BMCタガネはスジボリ専用に作られた道具で、その先端は精密な四角形をしています。キサゲでVの字になったジボリの底面をBMCタガネで彫り直すことで、スミ入れ塗料が流れやすいに四角に整えることができます。

キサゲとBMCタガネのスジボリ比較

めくれを除去した画像
キサゲでめくれを除去したパーツ

BMCで底面を整えたパーツ
BMCでスジボリの底面を整えたパーツ

BMCタガネは、1本2,000円以上する高額で種類(サイズ)の豊富な工具です。

ガンプラのスジボリは0.15mm〜0.2mmなので、初めて買うときや一本だけ購入するなら0.15mmサイズを購入しましょう。他サイズのBMCタガネは、スジボリの表現を広げたいなどの余裕が生まれてからで大丈夫です。

BMCタガネの代用品

BMCタガネの難点は、品薄状態が長く続いていることです。欲しいときに手に入れようとすると、Amazonやメルカリで高額転売されているものを購入するハメになります。

BMCタガネのメルカリでの転売画像

BMCタガネの転売画像

当ブログは運営上の都合からAmazonのリンクを貼っていますが、購入は製造元の「スジボリ堂の公式ショップ」で購入することをオススメします。

最近はBMCタガネを量産するために、量産型のBMCタガネも発売されています。

BMCタガネ量産型
量産型BMCタガネ

BMCタガネ
量産型と従来のBMCタガネ

量産型のBMCタガネは、従来のBMCタガネに比べると軽く、ホルダーに装着できません。しかし、刃先は全く同じなので耐朽性と切れ味に遜色はありません。

転売商品を買うぐらいなら、量産型もしくは、他のスジボリ工具がオススメです。

BMCタガネ以外のスジボリ工具

  • ラインスクライバー
  • スジ彫りカーバイト

BMCタガネと同等のスペックを誇るスジボリ工具で、比較的手に入りやすくなっています。
今すぐスジボリを試したい人向けの商品です。

エッチングソー(目立てヤスリ)

エッチングソー

エッチングソーは、パーツのカットやスジボリにも使用できる金属製の薄刃ノコギリです。

スジボリでは、合わせ目消しやパテなどプラスティックではない素材(接着剤やパテ)を彫るときに使用します。

エッチングソーでスジボリ

スジボリのラインに異なる素材があるときは、一度エッチングソーで切れ込みを入れてからスジボリを追加しましょう。

ガイドテープ

クリアラインテープ

ガイドテープは、スジボリのラインが外れないようにするためのあて木です。

ガイドにするテープは、スジボリ専用テープからマスキングテープなどさまざまです。当ブログでオススメしているガイドテープは、ニチバンのクリアラインテープです。

クリアラインテープの特徴

  • 強い粘着性
  • 糊が残らない
  • 直線も使用できる強度
  • 曲面にも使用できる柔軟性
  • 下の素材が見透かせる透明性

クリアラインテープが一つあれば、どんなスジボリにも対応することができます。

テンプレートガイド

エッチングガイドは、金属製のテンプレートガイドです。

必須アイテムではないので、僕は持っていません。しかし、よく使用する形のガイドを持っておくと作業の時短に繋がるので、自作のスジボリを彫るなら、持っておきたい道具の一つです。

ノリトモノリトモ

idolaのスジボリガイドがめっちゃ欲しい

ヘッドルーペ

ヘッドルーペ

スジボリなどの細かい作業や手元の見えづらい作業をするときの助けとなるのが、ヘッドルーペです。

ヘッドルーペは老眼など目に不安のあるモデラー用の道具と思っているかもしれませんが、細かいパーツの多いプラモデル作りには大変重宝します。

ヘッドルーペを選ぶときは、複数のレンズが付属しているものがオススメです。

レンズが一つしかないと老眼が進行したときやレンズの度が合わないときに買い換える必要が出てきます。
ヘッドルーペは複数のレンズが付属しているものを選びましょう。

補足道具:瞬間接着剤(ラッカーパテ)

スジボリに失敗したときは、スジボリを接着剤かパテで埋めて消します

作業が中断しないように、失敗したときの道具も念のため揃えておきましょう。

道具選びで失敗しない方法

道具選びのコツは、一度に全ての道具を揃えないことです。

必要な道具は、作りたいものやモデラーの技術により異なります
まずは、必要最低限のものを購入してから、必要性を感じたものを購入するようにしてください。

一番最初にBMCタガネを購入する

BMCタガネとガイドテープ

はじめに買い揃えるのは、BMCタガネ(0.15mmもしくは0.2mm)とガイドテープです。この2つがあれば、今からでもスジボリを彫ることができるようになります。

スジボリ工具の購入順

  1. BMCタガネ
  2. ガイドテープ
  3. エッチングソー(目立てヤスリ)
  4. ケガキ針
  5. キサゲ
  6. ヘッドルーペ
  7. テンプレートガイド

45歳以上のモデラーはヘッドルーペの購入順序を早めてください。
ビックリするぐらい作業が楽になります

まとめ:スジボリ道具はBMCタガネから揃える

ガンプラのディテールアップに必須なスジボリ道具を紹介しました。

スジボリ7つ道具

  • ケガキ針
  • キサゲ
  • BMCタガネ
  • エッチングソー(目立てヤスリ)
  • ガイドテープ
  • テンプレートガイド
  • ヘッドルーペ

これらの道具を一度に揃える必要はありません

まずは、BMCタガネとガイドテープを購入し、必要に応じて買い揃えていきましょう

自分に合ったスジボリの仕方をマスターし、プラモライフを楽しんでくださいね。