Passage Indexing(Passage-Based Indexing)とは?新しい検索エンジンのランキン要因を解説!
アシのMちゃんアシのMちゃん

「Passage Indexing」って、なんですか?

こんな人のための記事です。


Webサイトやブログを運営している人にとって一番気になるのは、Googleの検索アルゴリズムのアップデートです。

年に数回行われるGoogleのコアアップデートは、アップデート後の検索結果に重大の変化をもたらすため、夜も眠れないブロガーも存在するほどです。

今回の記事では、そんな検索順位に重大な変化をもたらすかもしれない「Passage Indexing」について解説をします。

ツクルカツクルカ

検索結果の7%に影響する大型のシステムが導入されます!

Passage Indexingとは?

2020年10月15日に実施されたGoogleの公式オンラインイベント「Search on 2020」で、Passage Indexing(パッセージ インデクシング)は検索の新機能として発表されました。

発表当時は、2020年11月から英語版を皮切りに、各言語対応にしていくと発表されていましたが、今のところ日本語版はリリースされていません。(2021年2月)

Passage Indexingの目的と特徴

Passage Indexingが導入された目的は、「埋もれていた情報をニッチなクエリに紐づける」ことです。

従来のGoogle検索のシステムは、ページ全体を一つのまとまりとしてとらえ、ランキング評価をしていました。

そのため、長いページの中にある詳細な情報まで拾い切ることはできず、ユーザーのニッチなクエリに応えることができませんでした。

しかし、Passage Indexingを導入することにより、以下のようなユーザーのクエリに応えることが可能になります。

たとえば、「今年発売されるスマートフォンの全最新機種を紹介した記事」があったとします。

これまでの検索エンジンであれば、「スマホ 最新機種」などの検索ワードでしかヒットしなかった記事が、「iPhone 最新機種」など記事内にある詳細なコンテンツもピックアップされるようになります。

つまり、検索エンジンがより粒度の細かい情報をコンテンツの中からピックアップできるようになると覚えておけば大丈夫です。

ただし、Googleからの公式発表ではランキングの変動に影響はあるもの、具体的な表示方法などについては公表されていないため、Passage Indexingがどのように表示されるかはまだわかりません。

どれくらい検索結果に影響するのか_

Googleの公式発表では、全言語で7%改善されると発表されています。

全言語で7%なので、それほど大きくはないかな?と思いがちですが、今回のシステム導入は始まりに過ぎず、まず全体の7%の改善が見られ、今後も改善が進んでいくと予想されます。

Passage Indexingのためにできること

「サイト管理者がPassage Indexingのために用意できることは何か?」というと、何もありません。

従来のSEO対策として行っている「ユーザーの悩みやニーズに対して最適な回答を適切な量で届ける」のみです。

まとめ

2020年10月15日にGoogleが発表した新しいランキング要因のPassage Indexingについて解説をしました。

Indexingという名称ですが、インデックスシステムの変更ではなく、ランキングシステムの改良のために導入されたランキング要因の1つです。

英語圏から導入が開始され、全言語の7%の改善を目標に導入されます。

その後のアップデートも続くと予想されるため、検索エンジンのランキングはこれからさらに変わると思われます。

しかし、Passage Indexingのためにサイト運営者ができることはなく、従来通りのコンテンツ制作に勤しむのみとなります。

参考になれば幸いです。