ブログの収益を上げる方法!4つのクエリを意識して、入口と出口戦略を考える!【SEO対策】
アシのMちゃんアシのMちゃん

ブログの収益が上がりません。どうしたらブログでお金が稼げますか?

こんな人のための記事です。


結論からいうと、

ノリトモノリトモ

アクセス数を増やせば、収益は増える!

です。

とはいえ、「そのアクセス数はどうしたら増えるの?」と、なるでしょう。

この記事では、ブログやサイトの収益を上げるために

  • どうしたらサイトのアクセス数は増えるのか?
  • どうしたらサイトでお金をたくさん稼げるのか?

に着目して、4つのポイントとそれらをいかした戦略をまとめていきます。

ノリトモノリトモ

サイトのアクセス数を増やして、PVを¥に変えていきましょう♪

サイトのアクセス数はどうしたら増えるのか?

どうしたらサイトのアクセス数は増えるのかというと、作成した記事やサイトが何らかのキーワードで、検索エンジン上位に表示されると増えます

では、

「どうしたら検索上位できるのか?」

これを考えて実行するのが、SEO対策(検索エンジン最適化対策)です。

昨今のSEO業界では、以下の2つを意識してマーケティングしています。

  • 「E-A-T」を意識した良質なコンテンツ作り
  • 「4つの検索意図」を把握した良質なコンテンツ作り

SEO対策の特徴は、このどちらかを実行するのではなく、両方を意識してサイト作りをするという点にあります。

そして両方の対策に共通している点は、「良質なコンテンツ作り」です。

良質なコンテンツ・・・?

これを説明したものが、「E-A-T」と「4つの検索意図」になります。

この記事では、2つ目の「4つの検索意図を把握した良質なコンテンツ作り」について解説をしていきます。


Googleが提唱する4つの検索クエリとは?

Googleではユーザーのマイクロモーメントを捉えることが、今後より重要になると提唱しています。

マイクロモーメントとは、ユーザーの「何かをしたい」という思いに反応して、目の前にあるデバイスで調べたり、購入したりという行動を起こす瞬間のことです。

こうした瞬間を的確に見極め、求めている情報を届け、また効果を正しく計測することが、良質なコンテンツ作りになります。

そして、このマイクロモーメントを捉えるための指標が以下の4つの検索意図です。

  • Kowクエリ:知りたい
  • Goクエリ:行きたい
  • Buyクエリ:買いたい
  • Doクエリ:行動したい
ノリトモノリトモ

それぞれの検索意図に、どんな特徴と役割があるのかを見ていきましょう。

「Knowクエリ」でアクセス数を増やす!

Knowクエリは、ユーザーの「知りたい」という欲求です。

ユーザーの何かを知りたいという欲求が検索行動に繋がり、ブログやサイトへの訪問につながります。

ブロガーやサイト運営者はユーザーの欲求に対する「回答」として、「情報」をサイト内に記事などの形として掲載します。

Knowクエリの一番の特徴は、4つの検索意図の中で一番欲求を持っているユーザーの数が多いことにあります。

インターネットで調べ物をする人が一番多いということです。

そのため、ブログやサイトのアクセス数を増やしたいのなら、情報系の記事(ノウハウや業界の最新情報など)を掲載することでアクセス数を増やせる可能性が高くなります。

「Goクエリ」で利便性の高いサイトに

Goクエリは、ユーザーの「行きたい」という欲求です。

ユーザーの「目指すべき目的地」や「目的地までの最短距離」、「今いる場所からのルート」など、いまと未来にユーザーの行きたいという欲求に応える情報を掲載します。

ブログでは「行ったことのある旅行先」や「宿泊施設」の感想などを記事として、紹介することなどができます。

「Buy」クエリで収益を増やす

Buyクエリは、ユーザーの「買いたい」という欲求です。

ブログやサイトでは収益を増やすために、もっとも工夫の必要な検索意図です。

ブログやサイトでは、ユーザーの買いたいという欲求に応えるより、買いたいと思わせることが大切です。

何かを買いたい人は、Amazonや楽天などの大手ショッピングサイトなどを利用するからです。

なので、ブログや中小のサイト運営者はユーザーが興味のある情報(ガジェット紹介や商品を使ってみた感想など)を配信することで、興味を抱かせ、買いたいという欲求を刺激する記事の作成が必要です。

「Do」クエリでユーザーの欲求に寄り添う

Doクエリは、「ユーザーの何か体験したい」という欲求です。

Doクエリで最もポピュラーなのが「レシピ」です。

料理を作りたいという体験に対して、ユーザーの作りたい料理の作り方を教えることで、ユーザーに新しい体験をもたらすことができます。

このほかにもDIYや投資の仕方など、何か体験を始める前に「ユーザーの失敗したくない」という思いに対する回答を準備すれば、Doクエリの記事を作成することができます。

4つの検索意図はどうやって使う?

ユーザーのマイクロモーメントに応えるための4つの検索意図をご紹介しました。

記事を作成する際は、この4つの検索意図を組み合わせることでユーザーのさまざまな欲求に対応することができます。

たとえば、レシピサイトであればユーザーの作りたいというDoクエリと、作るための手順や作る際のポイントをKnowクエリとして提案し、食材や料理道具をBuyクエリとしてサイトに掲載します。

そしてBuyクエリとしては、料理をもっと上手になりたいというユーザーの欲求を考えて、料理教室のサイトへのアフィリエイト広告などを貼り付けます。

しかし、このように4つのクエリすべてを掲載する必要はなく、上位表示したい「キーワード」でまずはGoogle検索を行い、現在上位表示されているサイトのクエリを分析し、そのクエリに沿って記事を作成することをおすすめします。

ブログの収益を増やすための入口と出口戦略を考える

では、より具体的なブログやサイトで収益を上げるための戦略を考えていきます。

4つの検索意図のなかで、もっともアクセス数を増やすのに適しているのは、Knowクエリです。

ブログやサイトの入口として、必要なのはユーザーの何かを知りたいという欲求に対する回答です。

なので、ブログなどで記事を作成する際は、ユーザーの悩みを考えることです。

そして、それに対する回答を記事として掲載し、記事を読んだユーザーに商品を販売するサイトを紹介することで収益を上げることができます。

まとめ

Googleが提唱する4つの検索意図について、解説をしました。

4つの検索意図には、Know、Go、Buy、Doというユーザーの欲求があり、それらの欲求を感じたユーザーは即座に検索行動に移ります。

これらの行動-マイクロモーメントを捉えることが、ブログやサイトでアクセス数や収益を上げるためぶ大切な概念となります。

まずは、ユーザーの悩みを考えて、それに対する回答を用意するページを用意して、サイトのアクセス数を増やしていきましょう。

増やしたアクセス数を収益化できるBuyクエリの記事に集約すれば、サイトの売上をあげることができます。

一つ一つ丁寧にサイトを構築していきましょう。