
お金はたくさん欲しいけど、ボクたちはお金持ちになれません
お金持ち=富裕層と呼ばれる人たちのことを知らないからです
知らないものに、ボクたちはなれません
- お金持ちってどこにいるの?
- 普段何をしているの?
- どうやってお金持ちになったの?
そんなことも知らないのに
お金がたくさんあったら
- 好きなものが買えるのに・・・
- 色々なところに旅行に行けるのに・・・
- モテるのに・・・
- 人生が楽になるのに・・・
と、妄想を繰り広げています

妄想を広げてもお金持ちにはなれない
本当にお金持ちになりたければ、お金持ちの実態を知る必要があります
お金はいくらぐらい持ってればいいのか
どうやってお金持ちになったのか
普段何をして、どんなことを考えているのか
少しでもお金持ちになるために、起業家や資産家といったお金持ちの実態を紹介します
お金持ちの定義
2019年の日本における金融資産別の世帯数と資産規模を野村総合研究所が調査しました。
その調査では、日本の富裕層を以下のように定義しています
金融資産
5億円以上・・・超富裕層
1億円以上5億円未満・・・富裕層
5,000万円以上1億円未満・・・準富裕層
3,000万円以上5,000万円未満・・・アッパーマス層
3,000万円未満・・・マス層

お金持ちの定義は、資産1億円以上
1億総中流時代といっても大半の人が、資産3,000万円未満のマス層に当たると思います
そう思うと、いまの日本の社会は1億総貧乏人時代といっても過言ではないかもしれない
金融資産が増やすためには?
資産1億円を達成するのは難しくても、老後の安定した暮らしのためにアッパーマス層には入っておきたいところです
では、お金を増やすためには何をしなければいけないのか?
富裕層と呼ばれる人たちは、金融資産が増えた理由を以下のように語っています
- 出世(昇進)
- 貯金
- 資産運用
- 相続
お金持ちと聞くと企業をして一発当てた人を想像しがちですが、資産1億円以上を稼いだ人のお金の増えた理由は、案外普通です
それもそのはず、資産1億円以上を持っている富裕層以上の実に半数以上が、一般の会社員です
つまり、普通に出世と貯金、資産運用などをコツコツ重ねていけば、富裕層・・・には慣れないかもしませんが、アッパーマス層にはなれそうです
無駄遣いをせず、まずはコツコツ貯金をするところから始めましょう
富裕層のお金と時間の使い方
お金がたくさんあれば
- モテる
- 美味しいものを食べる
- 好きなものを買い漁る
など、お金に不自由しない生活を想像してしまいがちですが、富裕層は一体どんな生活をしているのか?
富裕層は
- 旅行
- 勉強
- 飲食
- 健康維持
に時間とお金を使います
こちらも意外と普通の回答です
ボクたちマス層と富裕層のお金と時間の使い方で一番異なるのは、4つ目の「健康維持」です
富裕層にアンケートを取ると、大半の人が自分の健康に時間とお金を使います
時間があると、ジムで健康のためのトレーニングをしています
仕事やプライベートを楽しく過ごすためには、健康な体が必要だということを富裕層は知っているからです
そして、その健康ためには時間とお金を惜しみません
お金持ちになったからといって、お金を使って楽しいことをすることを考えているわけではないようです
富裕層はどこにいる?
日本で富裕層と呼ばれる人は、日本全体で2.4%ほどしか存在しません
そんな富裕層の人たちとは、どこにいけば知り合えるのか?
富裕層の人たちが付き合いを持っているのは
- 会社や仕事関係の人
- 学生時代の友人
- 趣味や習い事を通じた知人
- サークルなどのコミュニティ
などで、人間関係を構築しています
意外と身近なところにお金持ちはいるのかもしれません
お金持ちが求めるもの
ぼくたちは
お金はあればあるだけいい
と思っています、お金持ちになると何を求めるようになるのか?
- 自由
- 知識
- 高収入
- 家族の幸せ
- 体の健康
お金持ちになって一番欲するのは、「自由」でした
自由ならいくらでもあると思いがちですが、仕事の忙しい富裕層は「自分の時間」を持てないぐらい忙しいみたいです
意外とお金持ちになっても楽しくないのかもしれない
まとめ
お金持ちになるために、お金持ちの実態について紹介をしました
お金持ちとは、金融資産が1億円以上の保有者をさします
お金持ちは昇進や貯金を積み重ねて達成するゴールで、起業して一発当てた起業家などではないようです
お金持ちになると、散財して楽しいパーティナイトを毎夜送っていそうですが、実際は勉強や健康維持などに気を使い、自分の身の回りに人とコミュニケーションをとっている案外普通の人だということがわかります
お金持ちになるためには、昇進をするために一生懸命働き、コツコツ貯金や資産を運用して、普通のことを確実にできることが大切です
若いうちから資産1億円以上を目指して、コツコツ頑張れば富裕層には誰にでもなれるのかもしれませんね