
難しいことはわからないけれど、お金を増やしたい人に向けの記事です。
お金を増やすには、所得を増やす必要があります。
所得とは何かというと、収入から必要経費を差し引いた金額のことで、以下の10種類が所得に分類されます。
- 事業所得
- 利子所得
- 配当所得
- 不動産所得
- 給与所得
- 山林所得
- 一時所得
- 退職所得
- 譲渡所得
- 雑所得
一般人がお金を増やすためにできる所得をざっくりまとめると、
- 給与所得
- 雑・事業所得
- 不動産所得
- 配当・利子所得
こんな感じになります。
つまり、お金を増やすためには、
- 給与を増やす
- 副業をする
- 不動産投資をする
- 株式投資をする
こういったことが必要になります。
簡単にお金を増やす方法を知りたいと思うので、この中で最もおすすめする方法をご紹介します。
結論:株式投資をする
最終的には全てやりますが、初心者が行うお金を増やし方とい愛ことでポイントを「簡単に」というところに焦点を当てました。
会社の給与は簡単に増えないし、副業をするのは時間もなく、また難しい。
不動産投資をいきなり始めるにはハードルが高く、そもそも不動産に投資するお金がない。
そこでおすすめするのが、株式投資です。
いや、株も難しい!っていうか、怖い!
という方がほとんどだと思うので、できる限りリスクを抑えて簡単に始められる株式投資の話をします。
株式投資=デイトレードではない
株式投資というと、ディスプレイ画面をいくつも並べて、株の値動きを1日中監視するデイトレードをイメージしがちですが、実際の株式投資ではこんなことはしません。
ここでおすすめする初心者向けの投資手法は、小額から始められるインデックス投資です。
難しい言葉出てきたので、ゆっくり解説していきます。
インデックス投資って何?
インデックスを一言で説明すると、株価指数のことです。
日本やアメリカの代表的な株価指数には、
- 日経225(日経平均株価)
- TOPIX(東証株価指数)
- ダウ工業株30種(ニューヨーク・ダウ)
- S&P500
といった、ニュースでもよく耳にするグループがあります。
インデックス投資とは、これらインデックス(株価指数)に連動したリターンを目指す投資手法のことです。
つまり日本やアメリカを代表する企業全体にまとめて投資するぐらいのイメージで大丈夫です。
こうすることで、1つの企業がダメになったとしても、他の企業が勝っていたらその負けを取り戻すことができるため、株によるリスクを下げることができます。
しかも、日本やアメリカ全体に投資するため、個別銘柄よりは読みやすく、その値動きの幅も小さため安心して投資を行うことができます。
まとめ:初心者におすすめするお金の増やし方は、インデックス投資
投資で大事なことは、株の値動きに普段の生活を脅かされないように、枕を高くして眠れるような状態にすることです。
特に資産運用を始めたばかりの初心者は、投資したお金の増減に一喜一憂します。
しかし、常に株の値動きに注目していると変な欲が出てきたり、暴落したときには自分の資産の減り具合に焦って、せっかく育てた株を売ってしまうことにもつながります。
資産運用の一番の理想は、投資をしていることを忘れる状態を作ることです。
そのためには、自分のリスク許容度を知るや自分が投資している投資先の研究などが必要となってきます。
しかし、いきなりこの状態を作るのは難しいので、とりあえず株式投資を始めてみて、自分のリスク許容度や資産運用を始めるとどうなるのかを経験で知った方が早く、また資産も早くから増やすことができます。
投資初心者に大切なことは、できるだけ安心安全にかつ、簡単に資産運用を始めることです。
そのための手法として、インデックス投資をご紹介しました。
参考になれば幸いです。