嫌われる人の話し方と嫌われない人の話し方の違い!
アシのMちゃんアシのMちゃん

最近、友人が冷たいんですけど、何か気に触るようなことを言ったのか不安です。どうしたらいいですか?

こんな人のための記事です。


こんにちは、Yoshinoriです。

みなさんは、会社やプライベートで人と楽しく会話ができていますか?

会話を上手にできるようになると、いい人間関係がつくれ、充実した毎日を過ごすこともできます。

しかし、人は自分の知らないうちに、いつの間にか嫌われれるような話し方をしているときがあります。

「自分は大丈夫!」と思っている人ほど、この罠にハマってしまいがちです。

この記事では、友達の少ないボクが「人から好かれる方法」を調べたときに学んだ「嫌われる話し方と嫌われない話し方の特徴」について、ご紹介します。

YoshinoriYoshinori

普段の何気ない一言で、あなたの評判は下がっています!

嫌われる話し方の特徴

話が長い、切れ目がない

話が長く、要点のまとまっていない話をする人は嫌われます

人は話を聞くより自分の話を聞いてもらいたい人の方が多いので、要点のまとまっていない話を聞かされるとうんざりします。

このほか、切れ目のない話し方をする人も嫌われます

こうした話し方に身に覚えのある人は、

  1. 結論から話す
  2. 結論の理由や過去の例を伝える
  3. 再度、結論を伝える

など、話す順番に意識をくばって話すことをおすすめします。

その際は、一文を短くして、わかりやすく伝えるようにすると相手はあなたの話を聞いてくれるようになります。

とりあえず否定してくる

はなし始めの第一声を、「否定」からはいる人は嫌われます。

どんな話題をしていも必ずと言っていいほど相手の話を否定し、正論をぶつけてきます。

どんな人でも否定されると嫌な思いをします。

当然、その相手から好かれることはありません。

本人は「正しいことを言っている」と思っているので、相手を傷つけている自覚がありません。

身に覚えのある人は、

  • 自分と違う意見を否定しない
  • 相手の意見を尊重する
  • 否定したくなったら、一呼吸あける

などの対処が必要です。

このタイプは頭の回転の速いので、一拍あけてゆっくりめのコミュニケーションを心がけることをおすすめします。

上から目線のほめ殺し

「ほめられるとうれしい」と思いがちですが、「ほめる」という行為は上の立場の人が下の立場の人へむけておこなう行為です。

そのため対等な立場にある同僚や友達からほめられても、場合によってはそれが嫌味やバカにしているように聞こえることもあります。

立場が対等な人をほめるときは、すなおに感謝のきもちを伝えるとよろこばれます。

わざとらしい謙遜

わざとらしい謙遜は、遠回しの自慢になります。

遠回しに自慢するぐらいなら、ストレートにユーモアを交えて自慢をした方が、かえって人間関係は良好になります。

一貫性がない

この場合の一貫性とは、「自分ができないこと、できていないことを棚に上げて相手を批判をする行為」です。

「お前がいうな」と相手は思うので、反感を買いやすいことが特徴です。

自分もできていないことを認めつつ、自らがんばる姿勢を見せることが大切です。

他人の評価を下げて、自分の評価を上げる

他人の評価は下げるより上げた方が、自分にはいるポイントは多くなります。

やり過ぎるとうさん臭いと思われるので、適度に他人をほめて、自分がほめてほしいときはストレートに相手に伝えましょう。

発言に保険をかける

保険とは、責任を回避するための言葉を枕詞を使うことです。

こうした言葉は、「責任をとりたくないんだな」とすぐに相手にバレます。

保険をかけたとしても責任はとらないといけないので、保険をかける意味もありません。

はっきりと言い切って、間違いを起こしたときには素直に謝りましょう。

番外編

ここまでは、知らないうちに他人に嫌われる話し方について解説をしました。

しかし、話をしていなくても嫌われることがあります。

沈黙や軽い返事

熱心に話をしている相手の言葉に、沈黙や軽い返事をかえすと人間関係は崩壊します

男女間でよくある話らしいですが、ボクは友達にこれをして縁を切られました。

人は自分のアイデンティティを認めてもらいたい生き物なので、沈黙や軽い返事はそのアイデンティティを認めない行為となります。

ボクのように縁を切られないように、みなさん注意してください。

嫌われない話し方

嫌われない話し方はわかったけど、好かれるようになるにはどうしたらいいのか?

弱みを見せる

自慢をするより弱みを見せた方が、あなたは他人から好かれます。

弱みを見せる行為は、弱点をさらすことになるので、足元を見られると思いがちですが、実際はその反対です。

弱い部分を他人にさらけだせる人は、勇気のある人です。

自分の弱みを隠したところで他人にはバレているので、隠すぐらいならオープンにした方が人間関係は良好になります。

自分の弱みを認めてあげて、それを前に進む力に変える魅力的な人を目指しましょう

まとめ

嫌われる人の話し方の特徴について解説をしました。

嫌われる話し方をする人は、自分が嫌われる話し方をしていると認識していません。

そのため、いつまでも嫌われつづけます。

嫌われる話し方をなおすには、自分の弱みを素直に認めて、誠実に相手と向き合う必要があります。

ある日突然、大切な人や友人から縁を切られないように、ひとつ一つのコミュニケーションを大切にしましょう。