
SNSの普及とともに24時間いつでも他人と繋がりやすくなった反面、他人との繋がりに煩わしさを感じる人も多いと思います。
友達や他人との付き合いが増えると
- LINEが来たけど、見るの嫌だなぁ
- 休日に出かけるのめんどくさいなぁ
- 結婚式とか、なんで行かないといけないのかなぁ
など、失う時間と労力を考えてげんなりしてしまいます
「いっそ、人付き合いをやめれば、楽になれるかも?」
と考えても、実際には人との繋がりを失うことによるデメリットを考えて行動に移せない人もいるはず

友達はいた方がいい。でも、いてもいなくても問題はない
この記事は、他人との付き合いに疲れている人に向けて、友達がいない人だけがわかる「あるある」を友達がいない歴=年齢のボクが紹介します
LINEの交換にキョドる
友達のいない人は、LINEのアカウントやメアドを交換する経験がありません
そのため、LINEなどのアカウント交換イベントが発生すると交換方法がわからないためキョドります
「アカウントの交換ってどうやったけ?ド忘れしちゃった」
など、無駄な言い訳をはじめ、QRを読み込んでもらいます

友達のいない人は、QRを読み込んだことがない
また、飲み会などで発生するLINEの大量交換会では、興味がないふりをしながら自分の出番が来るのをドキドキしながら待っています
しかし、自分から声をかけることがないため、その場の全員と交換できなかったりします
後日
「◯◯さんだけ連絡先知らないんだけど」
と、言われることもあり
「あれ?そうだったけ?」
と、知らない風を装いながら
「やべ〜、あのとき交換しなかったんだよなぁ・・・」
と、内心の焦りを隠しています
結婚式に呼ばれない
20代も後半になると、学生時代の友人の結婚式に参列するようになります
しかし、友達がいないと結婚式に呼ばれることはありません
出席するのは、もっぱら親戚の結婚式のみです

友達のいない人が座るのは、親族席だけ
- 親族の結婚式にしか出ないため
- 冠婚葬祭用の礼服がない
- ご祝儀は親が払う
- 余興はしたことがない
など、結婚には無縁の生活を送ることになります
結婚式はしないと決めている
友達のいない人は結婚式に呼ばれないどころか、結婚式はしないと子供の頃に決めています
結婚式に呼ぶ友達がいないからです
しかし、親に友達がいないことがバレるのが恥ずかしいので
「お金がもったいないからしない」
「結婚に興味がない」
と、強がりを言います

そもそも結婚相手がいないから、結婚できない
話しかけられたら話す
友達のいない人は、自分から他人に話しかけられません
人に話しかけるチャンスと話しかけ方がわからないからです
話すことが嫌いなわけではないので、話しかけられるとめっちゃ話します
話の終わらせ方もわからないので、一度話しかけられると1時間くらい余裕で話します

人とのコミュニケーションに、実は飢えている
面白さに自信を持っている
友達のいない人は、あまり多くの人と話をしないため、たまに話す他人から面白いと言われることがあります
そのため、「他人よりユニークな考え方を持っている」と、勘違いをしています
しかし、自分の面白さに密かな自信を持っているため
- 調子に乗って、言わなくてもいいことまで話してしまう
- 上から目線の話し方になり、嫌われる
- 飽きられて、声をかけられなくなる
というようなことになってしまいます

だれもお前に興味がない
友達の断捨離に躊躇がない
友達のいない人は、平気でLINEのアカウントやメルアド、電話番号を消去します
携帯に入っている連絡先が、学校や会社の連絡網に過ぎないためです
学校や会社が変わると、自分から連絡をとることはありません
また、連絡が来ることもありません

携帯に残すアカウントやメールは、返信するときの参考例にするものだけ
他はすべて断捨離します
まとめ
友達付き合いに疲れている人に向けて、友達のいない人あるあるを紹介しました
友達のいない人は、他人とコミュニケーションを取る機会が少ないため、何気ない風を装いながら、友達がいるふりをしています
実際は友達がいないため、結婚式や友達と連絡を取り合うことがないため、時間と労力を余らせながら、気楽な毎日を過ごしています
しかし、他人とのコミュニケーションで受け身であるため、生活に大きな変化がなく、虚しさを覚えることもあります
お一人さまで困ることはありませんが、人生を前向きにするためには自分から行動できるようになっておいた方が良いと思います