【本の要約】「腸がすべて」食べ合わせに応じた消化の遅速に気をつけろ!
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世界中が驚いた自然療法士・アダムスキーさんの書かれた「腸が全て」を独自の解釈でサラッと解説します。

こんな人におすすめ

  1. すぐに下痢をする
  2. 気分がよくない
  3. 肌が荒れている

本書の内容はこんな感じです。

  1. 消化の早い食べ物と遅い食べ物を一緒に食べてはいけない
  2. 消化の早い食べ物と遅い食べ物
  3. 消化スピードを早める補助食品
  4. オリーブオイルを舐めろ!
  5. 腸を休ませろ!
  6. 運動をしよう!
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ところで、お前の腸は調子いいか?

アシのMちゃんアシのMちゃん

腸?う〜ん。すぐに便秘になるから、あまり良くないかも!?

腸は第二の脳と言われているほど大事な器官で、免疫システムの80%を担っています。

その腸の調子が悪いと気分が浮き沈みし、偏頭痛や血行不良、肥満、不眠、肌荒れといった体に不調のサインが現れます。

腸の調子の良し悪しで、ボクたちの体調は決まるといっても過言ではありません。

本書を読めば、腸の調子を改善して、気分のいい1日を送ることができます。

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では、解説を始めます。

消化の早い食べ物と遅い食べ物を一緒に食べてはいけない

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1つ目のポイントは、「消化の早い食べ物と遅い食べ物を一緒に食べてはいけない」です。

口から取り込んだ食べ物は、その種類によって消化の早さに違いがあります。

たとえば、フルーツは消化が早く、肉や魚類は消化の遅い食べ物です。

そのため、朝食がフルーツだけだとすぐにお腹がすくし、ご飯に味噌汁、お魚をしっかり食べているとお昼までお腹は空きません。

こんな感じで消化に30分しかかからないような食べ物があったり、4〜5時間くらいかかる食べ物もあります。

著者であるアダムスキーさんが注目したのは、この消化の早い食べ物と遅い食べ物を一緒に食べた際に、ボクたちの体の中になにが起こっているのか?という点です。

消化管が詰まる

消化の早い食べ物と遅い食べ物を一緒に食べると、腸の消化器官の流れがものすごく悪くなり、消化におよそ18時間もかかり、便通が悪くなります

アシのMちゃんアシのMちゃん

食べ合わせが悪いだけで、どうしてそんなに消化に時間がかかるの?

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うむ。いい質問だ。自動車を例に説明しよう。

腸の流れは、片側一車線の一方通行の道です。

たとえば、この道を時速30キロで走る車と80キロで走る車があったとします。

それぞれ別々の時間帯で走っていたのであれば、車はスムーズに流れ、食べ物は予定通りに消化されます。

しかし、同じ時間帯に両方の車を走らせるとどうなるのかというと、当然消化管の中に渋滞が発生します。

渋滞が発生すると、本来4時間で消化される食べ物の消化も18時間以上かかります

食べ物は腐食する

消化管が詰まり、食べ物が長く体内に止まるとどうなるのかというと、腸の中で食べ物の腐敗がします。

そして腐敗した食べ物の汚れが腸にこびりついた結果、便の匂いがきつくなり、発生した毒素で肌荒れや頭痛、不眠、血行不良の原因になります。

つまり、体の中で食べ物の渋滞が発生すると、イライラしたり、事故が発生することにより体に不調のサインが現れるということです。

アシのMちゃんアシのMちゃん

最悪だね!?

消化の早い食べ物と遅い食べ物

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2つ目のポイントは、「消化の早い食べ物と遅い食べ物」です。

そもそも消化の早い食べ物と遅い食べ物には、どんなものなのか?

消化の早い食べ物

消化の早い食べ物は、フルーツ全般とハチミツ、緑茶、ヨーグルト、トマト、かぼちゃ、パプリカ、唐辛子といった物です。

これらの食べ物は消化管を約30分ほどで通過する食べ物で、消化の早い食べ物は同じように消化の早い食べ物と食べ合わせる必要があります。

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朝食をフルーツとヨーグルトだけにするなどするといい。

消化の遅い食べ物

消化の早い食べ物以外の食べ物は、すべて消化の遅い食べ物です。

消化の遅い食べ物には、パスタやパンなどの小麦類に米、ピザ、ジャガイモ、とうもろこし、肉、魚、チーズ、たまご、豆腐、ナッツなどです。

消化の遅い食べ物は同じように消化の遅い食べ物同士で食べ合わせないといけないため、パンにお肉、ご飯にお魚という感じで食べると消化管で渋滞は起こりません。

アシのMちゃんアシのMちゃん

!?ちょっと待って!トマトが消化に早い食べ物で、小麦が消化の遅い食べ物ってことは、マルゲリータやトマトパスタはダメってこと!?

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気がついてしまったか。残念だがその通りだ。

ボクたちの好きなトマトパスタやトマトを使ったピザは、消化の早いトマトと消化の遅い小麦類を同時食べるため、相性の悪い食品です。

消化管に渋滞を起こさせないためには、パスタにはトマトソース以外のもの、ピザにはトマト以外のものを載せなければいけません。

消化スピードを早める補助食品

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3つ目のポイントは、「消化スピードを早める補助食品」です。

食べ物には、消化の早い食べ物と遅い食べ物の他に「消化のスピードを早める食べ物」があります。

消化スピードを早める食べ物には、油、酢、にんにく、たまねぎ、なす、赤ワイン、紅茶、コーヒー、砂糖、牛乳などです。

取りに過ぎには注意が必要ですが、これらの食べ物を食事に混ぜることで消化を助けてくれます。

オリーブオイルを舐めろ!

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4つ目のポイントは、「オリーブオイルを舐めろ!」です。

トマトパスタやピザが食べ合わせに悪いと紹介をしましたが、生きていれば消化の悪い食べ合わせの食品も食べたくなります。

アダムスキーさんも「絶対に食べるな!」とは言っていません。

バイキングなどに出かけて、食べ合わせの悪い食べ物をいっぱい食べたときなどは、オリーブオイルを一口舐めると、消化管の渋滞を解決する潤滑油になります。

腸を休ませろ!

[charno="7" char="えり"]5つ目のポイントは、「腸を休ませろ!」です。[/char]

消化の早い食べ物と遅い食べ物を見てみると、ボクたちの食事は大体が消化の遅い食べ物です。

つまり、消化に3〜4時間ほどいつもかけているということで、しかも場合によっては悪い食べ合わせで18時間以上も消化に時間をかけていたりします。

そのため、1日3食すると常に腸を働かせていることになります。

腸は休ませることも大切で、休んでいる間に腸自ら腸内をきれいに掃除して、機能を回復させてくれます

腸のために意図的に休憩時間を作るためには、朝食にフルーツやヨーグルトなど消化の早い食べ物だけを食べるようにするなどすれば、約1時間ほどで消化が終わるため昼食までの間を休ませることができます。

運動をしよう!

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最後のポイントは、「運動をしよう!」です。

消化管が正常に働かない原因は、間違った食べ合わせの他に2つあります。

ストレス運動不足です。

アシのMちゃんアシのMちゃん

ストレスって腸に悪いの?

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悪いぞ。面接前とか緊張するとお腹を下したりするだろ。

ストレスのかかる状態になるとお腹を下しやすい人は、運動することで腸の調子を良くすることができます。

腸の調子を良くするには、消化管の渋滞をなくすことです。

運動は消化スピードを飛躍的に早くしてくれます。

実際に食べ物を完全に消化するには、30〜40時間必要と言われていますが、スポーツ選手など良く体を動かす人は3〜8時間で消化することがわかっています。

運動は腸のマッサージになるため、腸の調子が悪いときは体を動かすことで腸の働きを良くしてくれます。

また、運動はストレス発散にもつながるため、週に2・3回は20分以上の運動をすることをおすすめします。

まとめ

  • 消化の早い食べ物と遅い食べ物を一緒に食べると消化管が詰まる
  • 消化管が詰まると腸内で食べ物が腐り、体に不調のサインが現れる
  • オリーブオイルは腸の消化を助けてくれる
  • 朝食を軽めにするなど、腸を休ませる
  • 運動はストレスにも腸にもいい