
「仕事のため、ブログのため、本をたくさん読んでインプットを増やさないとなぁ」と、最近思っています。
そこでネットでたまに見かける「年間100〜300冊も本を読みます」という人たち。
彼らを見習って、僕も年間100冊の読書に挑みます!
最終目標は、「読んだ100冊を書評などのアウトプットをして、知識を定着させ、仕事や実生活でも活かす」です。
小さな読書習慣を身につける
とはいえ、大きな目標を掲げると目標達成率が下がってしまうので、いきなり年間100冊読書を目標に掲げません。
しかも、大事なことは、ただ単に100冊本を読むという結果ではなく、そこに至るまでの経緯や工夫が大事だと思っています。
なので、100冊本を読むことを目標にするのではなく、まずは読書習慣を身につけるための小さな習慣を達成することを目標に頑張ります。
そうした小さな読書習慣を繰り返すことで、年間100冊本を読めるようにする読書するための筋肉をつけ、結果として年間100冊本を読める生活習慣を身につけます。
読書習慣を身につける5つのステップ
2ヶ月で読書習慣を身につけるために、小さな5つの習慣の見直しを行います。
- 1日1ページ本を読む
- 簡単なストーリー仕立ての本を読む(漫画でわかるシリーズはダメ!)
- 悪い習慣を良い習慣に切り替える
- 日頃の習慣に読書習慣を紐付ける
- 1日の終わりに振り返りを行う
1日1ページは、本を読む
最近は1日1ページ読んでいないので、本当にこれくらい小さな目標から始めてみます。
これで本当に、年間100冊読書できる習慣が身につくのか実験してみます。
簡単なストーリー仕立ての本を読む(漫画でわかるシリーズはダメ!)
1冊ずつ読むより、多読の方が良いらしいので、慣れていない本を読む時は挫折をしないように、楽しく読める本を間にはさもうと思います。
ただし、最近人気の「漫画でわかる○○シリーズ」は対象外にします。
このシリーズは分かりやすく読みやすいのですが、ある程度縛りがあった方が面白いと思うので、カウントには入れません。
ビジネス本として、仕事や生活での気づきを与えてくれるようなものを対象とします。
悪い習慣を良い習慣に切り替える
「本を読む時間がない」
そう思っている方は多いと思います。僕もそうです。
なので、「ゲーム」や「YouTube」、「アニメ」を見るなど、気づけばやってしまっている習慣を良い習慣に切り替えます。
しかし、すでに身についている習慣による「思考」と「感情」をコントロールすることは難しいと思うので、変えれそうな「判断」と「行動」をコントロールしようと思います。
つまり、ゲームがしたくなったり、YouTubeやアニメが見るきっかけとなる「暇な時」や「手持ち無沙汰の時」、「一仕事終わった後」には、「読書をする」「瞑想をする」「仮眠→読書する」といった悪い習慣を遠ざける行動を行います。
こうすることで、悪い習慣を行う前に、判断を遠ざけることで、思考と感情も一緒に遠ざけ、無理なく良い習慣を行う行動が取れるようにします。
でもまあ、それでもやっぱりゲームはするし、YouTubeもアニメも見ます。
禁止するとやりたくなるのが人情なので、無理に禁止することはせず、その頻度を少しでも減らして、良い習慣を行う頻度を増やそうと思います。なので、漫画もラノベも読みます。
日頃の習慣に読書習慣を紐付ける
「起きたら、歯磨きをする」みたいな感じで、読書を無理せず自動で行えるように、すでに身についている習慣に読書習慣を紐付けようと思います。
よくやる習慣としては、「スマホを見る」です。
1日あたり「20〜30回」はスマホを持ち上げて、画面を開いているらしいです。
単純にスマホを開けて、1分読書をすると1日30分の読書時間が確保できます。
ということで、「スマホを開けたら最低1分は読書する」ようにします。
また、僕はよく仮眠をとるので、仮眠を取ったら紙の本を読むようにします。
こうすることで、紙の本も1日5分程度は読むようになると思います。
1日の終わりに振り返りを行う
読んだ成果がわかるように、Googleスケジュール表に読んだ内容を要約します。
最後に本全体を要約するにしても、読んだ内容を忘れていたりすると、また読み返さないといけないので、読んだ内容を定着させるのと同様に、読み返ししやすいようなメモを作っておきます。
まとめ
年間100冊読書計画の第一歩として、2ヶ月で読書習慣を身につける試みを紹介しました。
2ヶ月後にどれくらい続いているのか、続いていないのか追跡記事にて紹介します。